iPhoneでVJソフトをコントロール

僕がVJで使っているArkaos grandVJというソフトが、OSC(WIFI経由でMIDIのように信号をやりとりするもの?)に対応していたので、試してみました。
以下に手順/雑感を。




■まず、iTunes Store(App Store)からOSCアプリを購入。
>>touchosc

■Mac側でアプリのボタン・フェーダー等をレイアウトできるソフト、TouchOSC Editorをオフィシャルサイトからダウンロードする。
>>hexler.net

※上記TouchOSC EditorのArkaos grandVJ用テンプレートを配布している方がいらっしゃったので、使わせてもらいました。
>>www.yesca.net/touchosc_arkaos.html

■TouchOSC Editorで、アプリ画面をレイアウトする。(コントローラを作る)
ベースとなるテンプレートはこんなかんじ。
実際には文字はありません。 文字を入力できることが発覚!!!格段に使いやすくなりました
(コントローラは3画面まで作れます) 増やせました!
b0122802_2121281.gif


今回は、ほぼそのままで、3枚目を自分の環境に合わせて作り替えました。
パッド+バンク切り替えフェーダー。
b0122802_2144876.gif


僕のgrandVJの画面はこんなかんじ
b0122802_2155733.jpg

アプリの3枚目は、画面下部に対応させたわけです。

■TouchOSC Editorから、iPhoneのtouchoscへ画面レイアウトデータを送る。
そこからArkaos grandVJでOSCマッピング(機能割当て)。
b0122802_2452957.jpg


※iPhoneとMacをWIFIで接続する際にiPhone(touchosc)側の設定で手間取りました。
"host"という欄にMacのIPアドレス(168.00.00〜というようなやつ)を入れるのですが、なぜかうまく繋がらなくて。
"output"は8000、"input"は9000にしました。

これで、iPhoneのみでもほぼ全ての機能をコントロールできる様になりました。
ボタンが小さいし、何を割り当てたか覚えるまで大変ですが、反応も良く、
使えないことはない、というところです。

///////////////////////////////////

まとめ。

今回試したのは、いつも使っているこのMIDIコントローラーを、iPhoneに置き換えるという方向でした。

やっぱり、どうしても実ボタン・フェーダー等のあるMIDIコンには勝てません。
iPhoneならVJブースから離れてもVJできるけど、そんなことはまず無いし。

MIDIコンを持っていないVJさんが、仮コントローラとして導入するのは良いと思います。


今後。

今回試したような、全部iPhoneで動かすという方向ではなく、MIDIコンで足りない部分のみを、大きめのボタンやフェーダーを作って割り当ててみようと思っています。
結局、カタチのあるコントローラもiPhoneと同じくらい好きなので、そこをベースにしつつで。
それが調子良かったら、iPod Touchを2台くらい足しても面白いかもしれません(見た目が)。


↓でも、それならコレも気になってきます、、。20万円はするみたいだからムリだけども。
www.jazzmutant.com

///////////////////////////////////

実用はともかくとして、iPhoneでこれだけやれるということ、自分でコントローラを組み立てられるのはすごく面白かったです。
touchoscというアプリは、OSCに対応していれば使えるので、ableton LIVEやTRAKTER等でも使えそうです。VJソフトではModul8もいけるみたいです。

21世紀感を味わえるので、気分転換にやってみるのも良いかと思います。



MiZunoKeita
[PR]

by vjnoppos | 2010-01-12 03:03 | VJ ITEMS

<< 2010 01 22_PYRA...    FROM NAGOYA. (T... >>